●AI(人工知能)投資に関する書籍を紹介します。
「今そこにあるバブル」(日経プレミアシリーズ)著者:滝田 洋一
◆長引くデフレの先に待っているのは、再びのバブルなのか?タワーマンションやアパート投資に向かう節税マネー、訪日客人気で過熱する大阪ミナミの地価、半年で3倍になったビットコイン相場―。不動産から、ドットコム銘柄、AIまで、日経編集委員が新たなバブル現象を読み解く。(「BOOK」データベースより)
また、
◆著者は日本のAI投信のブームは「周回遅れ」だと主張する。AI投資の本場、米国ではすでにAIによる投資は曲がり角に差し掛かっているためだ。AIによる投資で代表的なのはHFT(超高速取引)という利ザヤをとるために超高速で大量の売り買いを繰り返すものだが、近年は株式市場の変動が少なく利ザヤが取りづらいため、淘汰の波が襲っているという。
世界的にマネーがあふれるなかで、なぜ株式市場の値動きの幅が減少しているのか。この問いに対し著者はETF(上場投資信託)が株式市場の変動を抑えていると指摘する。このあたりのメカニズムは非常に興味深いので、詳細は本書をぜひ読んで頂きたい。(ZUU ONLINEより)
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